プログラミング 美徳の不幸

Ruby, Rails, JavaScriptなどのプログラミングまとめ、解説、備忘録。

いわゆるwebエンジニアの成長追記

前回のエントリーがはてブであげられていた方にツイートしていただいたようなので調子に乗ってもういくつか。

プロフィールを見ると学生エンジニアでフリーランス、文系でプログラミング始めて1年、ということは私の場合1年が4~5年であるという違いだけで、わりとほとんど同じだ。
実際過去に私もできるかどうかわからないけど勢いでできますと宣言したことはあるし、そうやってステージを上げていく必要があるのもわかる。

過去にRailsはそれなりに書けるようになって、巷のRailsエンジニアの平均点以上ぐらいになったときに「iPhoneアプリ作って」って言われてobjective-cもやったことなかったけどできます!と言ったことがある。結局そのプロジェクトは私以外のエンジニアがアサインされ、他でRailsエンジニアが不足していたこともあって配置転換、かつプロジェクト自体がお蔵入りになったんだけど、その会社こそK社であり、R社のような会社もあることを考えると大変寛容で懐が深いと言える。しかもiPhoneアプリを書くのは初めてで最初は勉強するのが仕事で、お金もインターンなんて額ではなくもらっていたことを考えれば破格だ。

まぁそれにはK社の人も私に先行投資をしようぐらいの感覚だったのだろうけど、結局は人付き合いと運の良さがある程度重要だと思う。




ただし、求人とか個人で参加するのではなく会社で請け負うのは絶対に良くない。過去にそういうプロジェクトにも出会ったが、それこそ関係者全員を不幸にするだけだった。
最近は独学支援が増えているけど、やはり師匠のような人を見つけるほうが良い。本当はそのためのインターンだと思うけど、即戦力を求めてどうするんだろう・・・。