ルミネの炎上
タイムリーな話に乗っかるほどこのブログの質も年々劣化しているけど、
まぁ動画の内容とかはさんざん言われてるので、気になるのは本当にこれって「どうせおっさんの部長とか企画者が時代錯誤な考え押し付けてるんだろう」なんですかね。
普通、ルミネレベルのプロモーション活動には企画から制作までけっこうな工数がかかっているはずです。そうするとその中で、じゃあ女性向けのプロモーションなんだから女性の意見を聞こう、とはならないんだろうか。
個人的にはなっている上で、企画者の中に女性がいるかその知り合いレベルの女性に多少であれ意見は聞いたと思う。その上で通ってる。これはあくまで僕の想像です。
実名個人の意見と匿名多数の意見は性質が違うということなんじゃないかな。
まぁあるいは匿名多数の意見としてNGのラインを、実名個人は引き下げている、許容せざるを得ない環境になっているという見方もあるかもしれない。映像を見て不快に感じたことを表明できないというよりはこのレベルのことは個人的に経験していたり感じていることなので現実として受け入れつつ、セクハラ男性vs一般女性という次元になると不快感が出る、みたいな。
ちなみに自戒を込めて思ったのは「需要」という言葉の無機質さで、一方的な思いや欲求の押し付けとして捉えられると「あなたには需要がある」という言葉すら冷たい言葉になる。
最近は事業説明とかで「需要と供給が〜」みたいなことを僕も言ったりしますが、事業レベルの言葉遣いを日常に持ち込まないように気をつけないとなーと思いました。(小学生並み感想)