マッサン

前にもちらっと言ったかもしれませんが、NHKの連ドラは意外と見てましてNHKオンデマンド契約して仕事しながら見てるんですよ。

で、マッサンなんですがわりと前半の50話くらいがテンポ悪くて消化が滞っていたんですが、ウイスキー作りを始めて主人公である亀山と呼ばれている竹鶴政孝が、鴨居と呼ばれているサントリーの鳥井信治郎のもとを独立するあたりがぐっと来る。二人はニッカ、サントリーと酒類の大企業を作ったので経営者列伝的な面白さもあります。

最初に作ったウイスキーが数年の開発期間を経てリリースするも全く売れないというシーンがあるんですが、まぁ昔の商品開発ってほんとこんな感じだったんだなーって思いました。(リーンスタートアップが批判するような開発プロセスって本当にあったの？みたいなやつ）