プログラミング 美徳の不幸

Ruby, Rails, JavaScriptなどのプログラミングまとめ、解説、備忘録。

簡潔な文章

SEOでは一般に記事に1000文字あるといいとか、そういう議論がよくなされてる。
ところで同じ1000文字の記事でも情報量はまるっきり違うわけで、簡潔に書いた文章が1000文字あるのとそうでなく1000文字あるのでは前者のほうがSEO的にいいわけだ。(通常の場合)


で、それを意識して文章を書くと細かいことだが意外ともっと省略した言い方が日本語には存在するのが分かる。


動詞を助詞にする

「カッターを使って切ります」=>「カッターで切ります」

接続詞的な句をなくす

「〜〜だからです」=>「〜〜です」

意味が変わるけど接続詞がなくても文章は意外とつながる

副詞や形容詞を省く

「よく」「しっかり」「ちょっと」等をなくす

基本ですよね。

適切な名詞に置き換える

「初老で穏やかそうな表情、額は少し広いがかつては美青年であったことを彷彿とさせる男性」=>「小日向文世に似た人」

助動詞を使う

「切ることができます」=>「切れます」