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プログラミング 美徳の不幸

Ruby, Rails, JavaScriptなどのプログラミングまとめ、解説、備忘録。

techcrunch tokyo 感想

jp.techcrunch.com

僕はピッチとかプレゼン苦手だし、あんまり人前出たくないからこういうのに出る気は全くないんだけど見てて面白いですよね。参考になる。

まぁただ、ピッチではすごく聞こえがいいものってあって、TechCrunchは去年がAgIC、一昨年がringとけっこうテッキーなものを選出する傾向があったので、なんだかよくわからないが「とにかく大きなビジョンで革新的、かっこいいやつ」が選ばれてた気がする。

その点で今年のSmartHRってかなり現実的ですよね。これ、僕も欲しいです。
というのは、例えば社会保険の加入とか労働保険の適用事業所になるとかってけっこうめんどくさいんだよね。社会保険料だと前年の支給額から今年の支払額を決定したりするのでいくら変更があったとか届け出るんだけど、まぁわりと面倒。
ちなみにここでいってる電子政府API、これのことなんだけどwww.e-gov.go.jp
こいつがわりとクセモノで、たしか私も三田労基署にここから電子申請で労働保険の手続きをしたんですけど、バリデーションとかがクソだしフォームもひどかった。結局半日くらいかかったんで、それなら印鑑持って労基署言って言われるがままに書いてくほうが楽なんだよね。

小規模な会社でこれなので、大規模な会社、とくに営業所が複数あって管轄がバラバラだったりすると相当大変だと思う。


ただ一個サービスをやる上で難点じゃないかと思うのは、これってベンチャーだと割りと無視しててもぶっちゃけ大丈夫なんですよね。
僕も一度、そのへんの小さい会社の経営者のおっちゃんに相談したことがあるんだけど、「税務署さえ気をつけてれば社会保険庁なんてザコだから」と言われました。
社内で問題を起こさないかぎり労基署が入ってくるとか、社会保険の未加入が問題視されるベンチャーってぶっちゃけ現実問題ないんですよ(弊社はもちろん加入してますよ)。

まぁその点がドベンチャーが会計をクラウド使うのとちょっと違うんで、営業で使ってもらうことになるんだろうなぁ。


そのほか、ノーマークで個人的に気になったやつはスマートフォリオ

WealthNavi - 世界水準の資産運用とリスク管理をすべての人に


現状フィンテックと呼ばれてるマネーフォワードなりfreeeは、確かにフィンテックなんだろうがおそらく本来的な意味でのフィンテックってこういうものだと思う。
で、マネーフォワード等は前段階として会計や家計簿をマスに認知させ、長期的にそういうことをやるつもりだったように思うけど最近MFの中の人に聞いたらなんだかもうそういう雰囲気(=資産運用ありき)ではないらしい。確かにマネーフォワードの中に「投信を50万円運用してみる」ボタンができるより先に、そのへんの資産運用サービスにOAuth的な仕組みでログインしてデポジットする仕組みのほうが先にできそう。
ちなみに今言った流れはJRAの馬券投票で実現されているので技術的にすでに実用化されてる。問題はそのへんの資産運用サービスが金融機関と協業できる仕組みがないこと。

まぁド直球で資産運用サービスをやってどうなるのか見ものだし創業者がウェブサービスづくりに疎そうなのがどうなるのかも気になる。


こんなとこかな。IVSってやるのかな。→やるらしい