能年玲奈が干されてるのはおかしいんじゃないか
先日新橋駅を歩いてたらデジタルサイネージでかんぽ生命のCM流れてたんですね。
なんか久しぶりに見たなと思ったんですけど、能年ちゃんは去年から事務所に干されてるんですよね。
私にはよくわかんないんですけど両サイドの話を総合すると
- 「能年ちゃんがあまちゃん以降仕事があまりなくて不満に思っていた」
- 「それを伝えたらそんなのは思い込みだと言われたが、その窮状?を知った支援者のような人が出た」
- 「事務所はその支援者のことをペテン師だと主張し、支援者は事務所がクソだと主張してる」
- 「事務所の契約が残ってるので辞められない」
- 「事務所辞めても芸能界のルール的にもう活動できない」
まぁそんな感じらしいんですよね。これが洗脳騒動だとか泥沼化してるわけなんですけど、一般論として労働者が職場に不満を抱くことってわりとあるじゃないですか。
やりたくもない仕事をやらされる、自分の能力からしてレベルの低い仕事をやらされるなど、そういうのって普通上司・管理職・場合によっては経営者も含んで希望を聞いて改善するのが努力義務じゃないですかね。
結果としてそれができないとして、仕事を選ぶ権利があるのでもっと自分が活動できる場所を求めて転職するわけで。
だからそう考えると一般論から言って前半部分のどっちの主張が正しいかはどっちでもよくて、後半の理由で活動できないのがよくわかんないですよね。
例えばあるIT企業があったとして、まぁここではとりあえず楽天(仮称)にしましょう。
で、楽天でRubyとかバリバリかける超優秀なエンジニアが契約社員でいたとします。
ところがエンジニアは、昼休みには近くのイオンのフードコートに行くように命じられ、この会社が嫌になります。
「この会社は契約社員を差別していないか」と上司に訴えましたがそんなことはない、そんなことで仕事を辞めたいなんてお前は負け犬だと取り合ってもらえない。
このことを知人のエンジニアに相談したら「君ほど優秀なエンジニア、どこに行ったって今よりずっといい待遇で仕事ができるはずだ」と言われました。
そこで会社に内緒でこっそり転職活動を始めましたがそれがばれ、「◯◯は洗脳されている。もう仕事はさせない」と事態が悪化してしまった。
しかも会社によれば契約はあと2年残っているのでその間副業することも規定により罰せられる。しかもどうやらこの話が会長の逆鱗に触れたらしく、会長がIT系の大手に「アイツを雇用しないように」と念を押す/もしくは三木谷さん(仮名)に遠慮して誰も雇おうとしません。
こうして日本は優秀なRubyエンジニアを一人失いました。
っていう話と一緒だと思うんですよね。
まぁ現実の楽天はとても良い会社だと伺っているのでそんなことはないでしょうが
シールズの人たちは安保終わって暇そうだし、レプロの前で抗議運動でもしてくれないかなぁ。