微妙なエンジニアにありがちなこと
- スタートアップなのにkubernetes, Fargate等を使う
- PerlやPHPをろくに知らないのにdisり、GoやRustをろくに知らないのにageる
- CTOを名乗っているがgithubには 'react_hello_world' のようなレポジトリがいくつかあるだけ
- クロスプラットフォームという言葉に誘惑されがち
- 開発規模や体制によらず、常にTypeScriptを使おうとする
- React, Redux, redux-sagaなどの技術をやたら使う半面、最終的に吐き出されるjsのサイズや読み込み速度には気が回らない
- 技術構成にはやたらと気を使う半面、ソースコードのディレクトリ構成やフレームワークを使わない設計に頭が回らない
- typoが多い
- スター数の少ない(100未満)わけのわからないライブラリをアプリケーションのフレームワークに採用する
- そもそも実務経験が浅い
- 実務経験がSIerしかない(SIerを否定しないが、ここでいうエンジニアはウェブ業界に限っている)
- ファッション感覚で技術を触っているので、CORSやCSRFというアルファベットはやたら知っているが、突っ込まれたときの説明があやふや
- 労働者の権利をあやふやに主張しがちなので、エンジニアと企業がもめてるポストがはてブにあがったらとりあえずブラック企業呼ばわりする
- 常に最新のクラウドサービスを使うことしか頭にないので、レンタルサーバーやVPSを使ってインフラ費用を抑えるといった発想がない
- 1,2言語程度しか書けない
- 開発者目線でしかものを見ていない。例えばボタンをクリックしても何も起きずそれを指摘すると、ブラウザのconsoleにエラー内容が出てるなどという
- 雰囲気でCIを入れようなどといい出しcircleCIを導入するまでは良いが、技術力がないから .circle/config.yml を書くのに時間がかかるか書けない
- テストを書こうなどといい出したはいいが、やはり技術力がないから、どうでもいいテストしか書けない
- そういう非本質的なところに時間を使うためリリースが遅い
- そのわりに脳内インタプリタに自信を持っていて、軽微な修正だからと型もないのにさくっと修正して実行せずにmasterに出す
- レスが遅い
- 理系の大学で情報学をある程度学んでおりデータ構造やアルゴリズムに詳しくないエンジニアを貶すが、やはり実務経験が乏しいためクソコードを書く
- オライリー本を買ったはいいが読まないで飾る(これは人のこといえないw)
- IEはマジクソなどといいがちだが、そもそもキャリアが浅くIE7や8でも動作するcss/jsを書く涙ぐましい努力をしたわけでもないので言動が空虚
- 人のソースコード(とくに引き継いだりして前任者が反論できないもの)をひたすら酷評するが、具体的な指摘は自分が得意なReactではなくangularjsを使っているなどという的はずれなことしか言えない
- とにかく最新のツールやインフラ、それっぽい開発体制がそろっていることを再重視するため、ビジネスの現状や組織体制・コストパフォーマンスを度外視した技術的負債の改修を提案する(しかもdockerではなくrbenvを使っているなど、技術的負債というには微妙なもののことを言う)
- 謝罪しない。本人のミスで重大なバグを出したりサイトが落ちても、一言も謝らず開き直る
- クラスの責務をごっちゃにしたコードを書くか、DDDだのといい出すかで、中庸というものを知らない。これに限らず全てにおいて極端で、極端=とがっている=ギークという間違った等式で思考回路が出来上がっている
- 相手目線で物事を考えられないので、非エンジニアに対してajax、コンテナなどの専門用語で話す
- 本質的に非モテなのに「メンヘラと付き合ってみたい」などと公言して、実際にメンヘラと付き合うことで盛大に事故る
- こんなブログを書いてマウントをとる