プログラミング 美徳の不幸

Ruby, Rails, JavaScriptなどのプログラミングまとめ、解説、備忘録。

プログラマーの時代は終わる + 引っ越し体験記

今日は二本立てです。

プログラマーの時代は終わるという話

最近わりと有名なスタートアップの社長と話す機会があって、インスパイアされた話。

大学生のときに勢いを感じて飛び込んでみたものの、当時に比べてプログラマー=食えるという認識が世間的に定着し、プログラミング学習に挑む社会人なり学生が非常に増えた。こうなるともうダメだ。そのへんの主婦が株を始めたらバブルが終わるのと同様、そのへんの社会人なり意識高い学生がRubyあたりを習い出すと、もうプログラマーが食える時代は終わる。

というわけで、今後私もプログラマーだのエンジニアだの自称するのは辞めようと思う。転向先として大きく2つある。一つは経営。経営は行政書士とか税理士、社労士的なテクニカルな知識面もあるが、そもそも資金調達だったり事業計画だったり採用など、数を打つしかない。(まぁ今やってる仕事のウェイトを開発を低くするという話)

次にクリエイティブ。具体的に言えばデザインやCG、動画などだが、現状でやってることで動画制作などはあるが完全に素人レベルなのでこれをまぁできるYoutuberレベル(瀬戸弘司くらい?)に高められれば・・・。 あとは現在もデザイナーから受け取ったpsdファイルを修正するとか、画像処理やチラシ制作くらいのことはやってるがまぁしこしこphotoshopillustrator、after effectあたりを使いこなせるようにならないといけない。

引っ越し体験記

引っ越しなのだが、見積もりを取ったらちょっとうさんくさい業者で2.7万、赤帽の見積もりで3.6万と言われた。まぁ大した額ではないのだけど、先の見積もりを出してきた業者が電話口でかなり乱暴な口調で気を悪くしたので自分でやることにした。 レンタカーで軽トラより少し大きい一般のトラック(といっても普通の乗用車サイズ)を借りて6時間5400円、これに台車をオプションで500円。 あとはAT普通車を運転できる友人にお願いして、日当1万円で半日で移動させた。

前回言ったように池袋に引っ越したわけだが、まぁ梱包に2日程度、当日は1回の積み出しで30分弱、運搬に30~40分、運び出しに40分くらいかかった。これを2往復。 引越し先は4階でエレベーターなしなので肉体的にはかなりきつかったが、まぁなんとかなった。 冷蔵庫・洗濯機がある場合は相当厳しいと思う。一人用ソファだけで地獄だったし・・・。

ただ、この流れで「これからはセルフの引っ越しが増えると思う」なんていうかと思ったら大間違いで、引っ越しは今後も、というか今後はよりいっそう業者の専売特許になると感じた。なぜなら積み出し・積み込みがもっとも大変なのであって、これはそのうちロボットスーツによって効率化されるのは間違いない。

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ということは、この業務用のロボットスーツがけっこう高額だとして、投資を回収できるだけの回転数を専門業者として回していくのがもっとも経済合理的だろう。

今後機械が人間の仕事を奪うという話があるけど、まず現実的なところでこういうパワースーツ関係(サイバーダインがやってるようなところ)あたりが肉体労働者産業に普及していくと思う。